宮崎県川南町を訪れた際、旗職人の藍木さんをご紹介いただき工場に伺いました。藍木さんは現在84歳ですがまだ現役で製作に取り組んでいます。藍木さんの先祖は、藍という漢字からもわかるように高知で藍染め用の藍を栽培していたそうです。曾祖父は着物の紋のデザインを製作する職人です。その後父親が宮崎県に移り住んで旗の製作工場を創業し、現在に至っています。

昔はコンピューターが無かったので、旗と型のサイズを計算しながら1枚1枚時間をかけて切り抜いて製作していました。現在は65歳の時に覚えたMacのイラストレーターを使って型を作ります。

今はインクジェットで印刷したモノと、絵付けと染色したモノと分けて製作しています。

虎の柄は藍木さんが絵付けと染色を施した作品です。この作品の説明を受けながら、仕事に対する想い入れを伺う事が出来てとても感動しました。

右端の写真は工場に展示されていた作品です。藍木さんが学生時代に出会って魅了された延岡市の刀鍔職人・常春さんの工房を訪ねた際に写真を撮らせてもらった作品です。この作品は当時、内閣総理大臣賞を受賞しています。この作品の見事さには驚きました。

今回ご紹介いただいた出会いから生まれたご縁をこれからも大切にしていきたいと思います。

川南町観光協会HP:https://kawaminami-kanko.com/

TAKIBI

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