薩摩地方の民族楽器「ゴッタン」を普及する活動として立ち上げた「みまたんゴッタンプロジェクト」として宮崎県人世界大会へ参加して来ました。宮崎県人会が創立して１４０年を記念して今回、第１回目として開催されました。開催期間は１０月２７日（金）、１０月２８日（土）、１０月２９日（日）の三日間に渡り行われました。宮崎県人会は海外２０団体、国内１５団体のグループを抱えています。開催内容としては国内外から宮崎県人会の方がこの場に集い、宮崎県と世界を繋ぐというコンセプトです。会場には地域の伝統工芸の紹介コーナーもあり、ゴッタンの展示と私が運営している嗣-TSUGU-で取り扱っている松崎刃物製作所の展示を担当させていただきました。

金曜日は私たちはシーガイヤコンペンションセンターにてゴッタンのワークショップを行いました。ゴッタンという聞きなれないモノに対してどういう反応を持たれるのかワクワクでした。来てくれるかな？という不安も抱えていましたが、始まって間もなくから足を運んで下さる方々がおり、直ぐに不安も一蹴されて楽しい気持ちでいっぱいになりました。

来場者は初めてゴッタンに触れる人、昔を懐かしんで触れて下さる人など多くの人が足を運んでくださいました。また宮崎県知事の河野氏、都城市長の池田氏もワークショップにいらして下さいました。

凄く充実した一日になりました。少しでもゴッタンを広めていくことに貢献が出来て良かったと思えるワークショップになりました。