ドイツスポーツ少年団と三股町の交流のお手伝い

８月１日（火）から８月５日（土）ドイツ・ブランデンブルグからスポーツ少年団が異文化スポーツ交流のために訪問しました。

私はドイツ滞在経験があったために、この交流のお手伝いをさせていただきました。海外の方々がどのようなことに関心を持ち、喜んでもらえるか？事前準備では自分の経験とこちらで得た繋がりからプランを計画することをお手伝いしました。訪問した際には毎日同行させていただき、お手伝いさせていただきました。数年ぶりのドイツ語でのコミュニケーションだったので緊張しました。

計画立案では、この嗣-TSUGU-で関わらせていただいている松崎刃物製作所、宮崎上水園の見学と試飲。同町内の老舗の中西畳店でのミニ畳のワークショップ体験。伝統工芸である都城大弓の工房見学。三股町三股町地域活性化団体「がんばっど山王原」のもとでの生花体験.。都城市の薩摩袖、大島袖を製作している東郷織物での織物体験などを計画させていただきました。

中々触れることのできない文化体験に凄く感動し、喜んでくれました。また事業所の方たちも一緒になって楽しんで取り組んで下さっている風景を見て私も非常に感動しました。

メインのスポーツ交流は三股町スポーツ少年団の子供たちと様々なスポーツを楽しんだり、弓道体験、空手体験、バスケットボール交流などを行いました。

三股町を楽しんで下さり、日本に来た際にはまた三股町に遊びに来たいとの嬉しい言葉をもらいました。私も共有させてもらった時間が凄く楽しかったため、お別れ式では涙が出そうになりました。この出会いから生まれた繋がりを、今後も大切にして行きたいと思います。

この度ご協力下さった皆様ありがとうございました。