歴史と芸術がコラボしたイベント「DENKEN WEEk」へ

宮崎県日南市の飫肥城下町に残る文化群財を舞台に様々なアーティストがテーマを持って歴史とコラボしながら展示しているイベント「Denken Week」へ行って来ました。

場所:飫肥地区の各エリア

   豫章館/御数奇屋/藩校振徳堂/ギャラリー後町/ギャラリーこだま/旧山本猪家

開催期間:11月5日(土)~13日(日)

HP :https://denken-obi.jp/denken/

アーティスト

松本千里(染織)

古川千夏(七宝)

原田 武(金属)

入江万里子(絵画)

安徳宣晃(絵画)

小松孝英(絵画)

黒木南々子(絵画)

川畑律子(絵画)

緒方智奈美(ペン画)

今井美恵子(書道家)

ワタナベカズヒコ(写真家)

永友美奈子(生花)

飫肥の伝統的建造物とアーティストとのコラボに感動の連続でした。どのアーティストの作品も建造物との調和によって生み出された世界は深く、凝り固まった既成概念を崩してくれるカタチでした。目の前に有るモノ、起こるコトが総てと捉えてしまう日々の中で、より意識を豊かにする空間が広がっていました。自分では想像もつかないような空間の使い方、作品の表現の仕方で凄く勉強にもなりました。また直接アーティストの方々とも話す機会があり、より作品に関しても深く知る事が出来ました。

飫肥城下では風情ある城下町の建造物を歩きながら、名物の飫肥天や厚焼き玉子を食べ歩き出来ます。日南市には温泉もありますので、ゆっくりと身体を癒すのもおススメです。

TAKIBI

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