伝統工芸×装飾作家
先日、宮崎県三股町を活動の拠点にしている装飾作家「mijinko」さんを都城市「東郷織物」さんにお繋ぎしました。
東郷織物は創業は昭和22年になります。奄美大島で大島紬の製作を行っていた東郷治秋氏が、太平洋戦争後都城に移住し、この地で大島紬の生産を鹿児島から一緒に来てくれた職人さんたちの手を借り一貫生産で始めました。伝統をしっかりと守りながらも、独自の感性で「大島紬」の新たな魅力を発信しています。
mijinkoさんは宇宙から見た個々の存在を空想の微生物で表現しています。
伝統と混ざりある事で新たな芽が生まれるかもしれません。どんな作品が生まれるのか楽しみです。
